ロスアンゼルスです。BAJA1000

とうとうきてしまった。JCRの本拠地があるアメリカまで。BAJA1000で優勝するマシンとそのマシンに装着されている野口シートをこの目で見たくてきてしまいました。JCRスタッフのお荷物にならないようにしなきゃです。
しかし、ヨーロッパに向かう事を思うと少し近い気がしました。10時間ならそれほど苦にならない。ちなみに今回はエコノミークラスだったけど非常口の座席だったので思い切り足を伸ばせたので楽でした。多分それも苦にならなかった要因かな。

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さて、せっかく来たからにはとレンタカーでロスアンゼルスをグルグルしてみました。フリーウェイはびみょ~に渋滞だし、街の中の景色はそれほどでもない。なので、好きな映画監督の回顧展をやっていた美術館に行き、でっかいハンバーガーはとりあえず試したり、テレビで何度みた事かと言うハリウッドのあの文字のある山の麓まで行ってみたり、ホームセンターの規模のでかさに頭がクラクラしたり。と言うより(どんだけバーベキューが好きなんだよ!)とツッコミたくなるほど大小のバーベキューグリルが陳列してありました。
今の悩みの種は、持ってきた電波時計がなにをやっても東京時間のままなんです。

BAJA1000 に行ってきます!

初めてのバハ1000に行ってきます。結構緊張してます。
私がダートバイクレースに憧れるきっかけとなった小説に出てきた「ラパス」に行けるとなると鳥肌ものなのです。
今回はバイクには乗らないので、参戦でもなく、観戦でもなく、「あの」JCRと一緒に行動ってことになってます。
まぁこれも緊張の1つですね。バハ1000常勝チーム、あのジョニーキャンベルのチームと一緒に行動するわけですからね(とは言っても、かばん持ちじゃないので毎日一緒では無いと思います)正直に言えば、英語の拙さ・・・・まぁなんとでもなるわ(^^)

トップチームの裏側を見ることができるなんてそうそうないですから、得るものも多いと思います。
それと、なんと言っても一番の目的は当社のシートが装着されたマシンが1番でゴールに飛び込んでくるのを見ることです!もうこれに尽きます。このために一年JCRに向けて様々なシートを送り、テストを繰り返してもらったんですからね。

 

それとバハ1000には日本人も多く参戦します。当社のシートを装着して走られる4チーム(一人は交代無しのソロで1000マイル!!!!)いますので向こうで会うのが楽しみです。

その中のチームの一つがここです。チーム名は「JCRJ」FRM編集長三上さんや塩野さんタケさん、渡辺さんのチーム。
マシンはCRF250L。シートは20mmアップと小さな塩野さんようにもう1つ。

昨年の雪辱を果たすべく頑張って欲しいです。ゴールでまってまーす。
できる限り向こうからブログをアップするよう頑張ります。
フェースブックが一番アップしやすいので、そっちが多いかもしれません。
http://www.facebook.com/hidekazu.noguchi38

野口シートのフェースブックページはこっち

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モロッコラリー 8 ゴール Team HRC CRF450Rally

胃腸風邪をこじらせていました・・・久しぶりに何も食べられない日をすごしました。体重も減りましたが、パワーも落ちてしまいました。急な冷え込みには皆さんも気をつけてください。何をするにも「先ず健康」ですね。

さて、モロッコラリーが終了しました。
いやー、興奮したレースでした。
トラブルで後退したものの、ヘルダーロドリゲスとCRF450RALLYの速さはみんなが認めるものとなったと思います。さらに、チームを固めるライダーたちも固い走りで上位に食い込んできていました。ダカールが楽しみです。


シートについても、その評価を詳しく伝えてもらえると思いますが、大きな変更はなくダカール用のシートを作ることになるでしょう。

 

モロッコラリー 7 Team HRC CRF450Rally

総合トップを走っていたヘルダーロドリゲスは燃料系のトラブルでストップ。
しかし、5日目もレースは続行する模様です。問題点は出せるだけ出したほうがいいですからね。
そして、ジワジワと追い上げてきたのがフェリペザノール。

サムサンダーランドも10位以内に入ってきている。

この作業はどんなライダーでも自分でする作業。明日のマップチェックです。トップライダーになると、これを見ながらルートをマーキングしていくと、だいたいは頭に入力されるんだろうなぁ。

しかし、かっこいいなぁ。

さぁあと2日です。

 

モロッコラリー 6 Team HRC CRF450Rally

モロッコラリーも半分終わり。現在ヘルダーロドリゲスは2位に10分近く差をつけて総合1位につけています。フェリペザノールも8位、サムサンダーランドも10位とトップ10に3台TeamHRCのワークスマシンが入っています。

KTMのマルクコマがクラッシュしてリタイヤとなり、後半どのような展開になるのか目が離せません。ハスクバーナやヤマハもガンガンくるでしょうから。

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しかし、フェースブックで流れてくる情報の速いことったらないですね。直ぐそこでレースしている感じ。イリトラックでどこ走っているのかも分かるし。

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それに、まだテストすることが多いTeamHRCのマシンについても素早く本社に届いているようで、サポートしているシートについてもダカールに向けての調整内容などの連絡があります。こうした情報はまとめてもらうよりも、どんなことでもいいのでどんどんもらえると嬉しいんです。それが昨日と違う意見でも大事なんですね。