キーホルダー

少し前に紹介した高周波ウエルダー
ビニールを溶かしてくっつける機械。
この機械を利用して、キーホルダーを作ります。

機械に当社のロゴマークが彫りこまれた判をセットします。温度と時間を調整して、本革に押し付けます。ヌメ革は焦げたようなマークとなり、黒のサドルレザーは変色はしませんが、しっかりとエンボスとなります。

厚みは6mmから2mmといろんな厚さの革が加工できます。ただし水分量などで条件が変わるので、まったくエンボスにならないものや、燃えちゃったりするものもあります。マークをつけたら、あとはひたすらカッターで切り分け、コバを塗り、磨き、穴を開け、リングを取り付けて完成。

デスクマットの透明な物で作るとこんな感じです。革もいいですが、透明なキーホルダーもかっこいいです。

この機械で、ほかに何かできないかな・・・。