1000のバイオリン

ブルーハーツが好きです。
とっくに解散しちゃったけどいまだに好きです。
ライブは5回くらい行ったかな。毎年岐阜に来てくれていたんだ。しかも必ず当日券が買えたんだ。
テンション高まりすぎて自分の座席から前へダイブして高校生にボコボコにされたこともあったなぁ。
大好きだからとか言って毎日聞くわけでもないですけどね。
でも、ここ一番でかならず口ずさんでます。
テレビはほとんど観ないのだけど、子供が観ている音が聞こえてくる。
女の子がアカペラでブルーハーツを歌っているCMが耳に入ってきた。
あぁぁぁ やられた。
宮崎あおいちゃんに・・・
何年か前にアサヒワンダでもこの曲が使われた。

これもいいけど
やっぱりこっちがいい

で、これは何のコマーシャルなん?
とりあえずここ最近口ずさみっぱなしです

つぶつぶ

水に漬けると膨らむよ。
ただそれだけの物です。
縁日の夜店でデモ品の綺麗さにやられてノリで買ってしまったはいいけど、実際家に帰ってやるとなんか切なーーーくなる物。
わかってても安いから買ってしまう。
そんな物です。
一輪挿しの試験管に入れてみました。



一体どれくらいの大きさになるのかわかりません。
とりあえず一つまみ入れてみました。
用事で出かけて帰ってくると・・


はみ出てます!
5-6倍の大きさにはなったんでしょうか。
触ると結構いい弾力があります。
転がしてみました


結構きれいです。
それだけですが一瞬でも楽しい時間でした。

バイクシート改造 アンコ抜き

他に変わる言葉もないわけでもないがずいぶん前からシートのウレタンスポンジを削って低くすることをこう呼んでますね。
なんかいい言葉ないかなと常々考えてます。
足つき性を良くしてタチゴケなどの不安を解消したい。と言う依頼は多いです。
シートが薄くなれば足つきがよくなる。
確かにそうなんですが、この絵をご覧ください。

シート断面の形状が台形の物が多いので、単純に薄くすると幅は広がってしまい内腿への干渉が強くなって薄くなったのに足が出しにくくなってしまうことがあります。これが悪いわけではないのですが、低くする場合は基本的にシート幅もノーマルを維持するようにしております。
薄くするとこんな問題も出ます。

実際はこんな沈み方をしませんが、クッションに厚みがあればお尻をクッションが支えてくれますが、薄くなるとシートベースの硬さがお尻に伝わります。底付きですね。路面からの振動や衝撃、自身の体重などでお尻への負担は増すばかりです。
これについては当社オリジナルの加工。T-NETの挿入でかなり改善されますが説明はまた別の機会に。

絵はオフロードタイプですが、基本的にはロードバイクも同じような加工となります。
■ アンコ抜きについて
1 シートの高さは変えず足つきを良くしたい場合。
【メリット】
シート前部を細くシェイプすることによって足が出しやすくなり、シート幅が細いために車体に違い場所へ足を下ろすことができるため、ノーマルより若干足つきに安心感が出る。
ノーマル表皮を流用することができるため、比較的安価に改造費が抑えられる。
【デメリット】
大きな変化を望むことができない。
乗車位置が前よりなポジションを好む方は、この方法だと居住性が悪くなってしまう。
2 シートエンドはそのままに前に向かって角度を変える方法。
【メリット】
絵を見て分かるようにシートを薄くできるため足つき性は向上します。
20mm程度までのアンコ抜きであればノーマル表皮の流用が可能。
【デメリット】
大きく下げる場合は張替が必要になる。
ウレタンが薄くなってくると必然的にクッション性が落ちる。
前下がりのシート角度となるため、走行中自然に一番低い場所へ尻がずれてしまう傾向にある。
3 シート中央より後ろ部分を下げて段付にして下げる方法。
【メリット】
着座部を下げて、さらに前部も下げることで着座したままの位置で足つきが向上する。
後ろを下げることでシートの角度が地面と平行に近くなりポジションが安定する。
【デメリット】
張替が必要になる。
シート形状が段付になることにより体の前後移動の範囲が狭くなる。
このように一言でアンコ抜きと言っても色々方法があります。
足つき(アンコ抜き)と快適性と言うのは相反するところではありますが、それを両立させるためにお客様と蓄積された技術によって要望に限りなく近いシートにしたいと思います。

厄祓い

俗に言う本厄の年になりました。
田舎の昔からの習わしで、同級生揃って国府宮のはだか祭にいきます。
前厄、本厄、後厄と3世代揃ってバスに乗って国府宮まで出かけます。
今回のような厄年とか、大安とか方角とかいろいろ・・・あまり気にしないんですけど、気にしないからと言って意地張ることもないので、みんなと一緒に厄祓いに行ってきました。
修学旅行気分です。ちなみに僕らは裸になりません。お祓いをしてもらうだけです。肉弾戦に加わったら体がバラバラになるでしょう。
先ずは地元の神社お祓いをしてもらいます。
それぞれの世代がお祓いをしてもらい、下げてきたお酒(1升)をバスが来るまでに空けないといけません。
前厄チームは4人で1升あけてました・・・
なので、バスに揺られて国府宮に着くころには相当いい気分です。というか、歩くのもままならない状況のやつもいます。
はだか祭は儺追(なおい)神事とも呼ばれます。
帰り際に裸男たちが登場しました。

雨が降っているのに熱気ムンムンです。
そしてこの男たちがてに儺追(なおい)きれを持っていて、そのきれの裂いた端っこを差し出してくれます。
端っこを僕が摘まむときれを引っ張り、チーーーって裂けてそのきれを貰うことができます。
「儺追(なおい)きれ」とか、「儺追(なおい)ひも」とか呼んでますね。
要はお守りです。

帰りのバスも飲んで・・
さらに夜中まで飲んで・・
久しぶりに会う同級生や年の近いみんなと遅くまで楽しく飲めました。

ごちそうさま。厄祓い終了です!

イベント

岩崎モータスの岩崎さんからお誘いを受けてバイクのイベントに出かけた。
場所は猿投アドベンチャーフィールド
ここは4輪駆動車の体験走行会をするところ。
普段はバイクで走れません。
今後ここでどんなことができるかなと言う実験的な意味もあって、今回のイベント開催となった。
レース形式ではなく、自分のバイクを持ち込んで自分の好きなように走る一日でした。
4WDのクロカンコースもあるのでトライアル的なセクションもあり楽しそうでした。

久しぶりな友人たちとたくさん話ができたし、お昼はみんなでバーベキュー

ノンアルコールビールで楽しく食事ができました。
のんびりほのぼのとしたバイクイベントもいいもんです。