10月に販売したメッセンジャーバッグ。
おかげさまで直ぐに完売してしまいました。
ご購入いただいたお客様ありがとうございました。
材料が限られるので沢山作ることができませんが、まだ残っていたロゴつき中古カバーで何点か作ってみました。
発売は12/1からです。
問い合わせは当社HPよりお願いいたします。





メッセンジャーバッグは、いつも通りバイクシートのカバーロゴを利用したフラップが付いております。
全体はバイク用ビニールレザーで作られているので、多少のこすれでは破れることがありません。
完全防水ではありませんが、素材に保水はしません。
なので、汚れてもふき取り掃除が楽です。
ショルダーベルトは短めに設定してあります。
小さなバッグ




古い椅子張り用のビニールレザーを知り合いの張り業者からいただいた。
№25の波波模様のそれです。かわいい柄です。
椅子に使う前に色々試してきたくてバッグにもしてみました。
№27
古い椅子に張ってあった本皮。オイルを塗りなおして磨いて再利用してみた。


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よろしくお願いいたします。
籐張りの椅子
椅子の張替業務をしているとたまに珍しい椅子が入ってきます。
先日のクッカプーロもそうですね。
これはイタリアで購入されたというアンティーク椅子。
背が籐で編みこまれた椅子です。


手で一本一本編みこまれています。
しかも、真ん中には籐で木が浮かせてあります。
初めて見るデザインです。
裏を見ると
???
??
!

編みこむ場合、裏側で縛ったりするのですがそれがありません。
これ、いったいどうやって編んであるのでしょうか。
穴が開くほど眺めましたが結局分からずじまいでした。
もっと不思議だったのが、背がこれほど手の込んだ作業がしてあるのに、座面の籐は現代の張りになっていた事です。よくわかりません・・
まだまだ、修行は続きます。

ミシン
布やビニールレザー、革などで何かを作る場合、そのほとんどがミシンを必要とします。
ミシンがあれば、たいがいのもは縫えて、1枚の布から立体を作り出すことができます。
しかし、ミシンが1台あれば何でもできるわけではありません。
薄い物、厚い物でミシンが変わります。
さらには、縫い合わせるだけではなくて、布ぬほつれを防止するロックミシンや刺繍もミシンの仕事ですね。変わったところでは、縫いたい生地を動かしながら縫うのではなく、台(ミシン)が動いて縫っていくなんてのもあります。
単純に縫いあわせをするといっても、平たい物同士を縫い合わせたりすることもあれば、形状を保ちながら縫う場合もあります。その場合、一般的な台の上にあるミシンでは縫いにくかったり縫えなかったりします。

これ一台あれば、かなりの範囲の加工をまかなえるんですけどね。
オリジナルバッグを作るときなどは、素材が硬い上に分厚く、形状もあるのでこんなミシンを使います。


ポストミシンと言います。
ステッチをかけたり、筒を縫ったり、バッグの縁を縫ったり・・・・これだと平面から、さらに上下の空間が生まれるので、無理な力を加えなくても、簡単に縫えてしまいます。
しかし、この1台ではバッグは出来なんです。
3台のミシンを経て完成します。
やはり、作業にも創意工夫は必要ですが、仕上がりや時間短縮など、さまざまなプラス要因がある以上、便利な道具は揃えたいですね。あのミシンとこの道具とアレがほしい・・・
そんな感じで、新作バッグもスローーペースで製作中です。
ご期待ください。


Daytona デイトナ掲載 ジオン公国軍 サウロペルタ
今年の5月にジオン軍から依頼されてシートを作りました。
ジオン軍のブログ
1/1のプラモデルとはよく言ったもので、それはもうすばらしいできです。
あまりにも素晴らしいので、三菱自動車をはじめ、各地の展示会に引っ張りだこな毎日を送っているそうです。

そして今月号のDaytonaにも特集されています。



うれしいですね、当社のことも紹介いただいております。
さらに、うわさでは新たな計画が進行中とか・・・・・
次回作が楽しみです。

品の良い物
常々、品良く生きることを心がけていますが、なかなか上手くいかないと言うか、そもそもそれが備わっていないので下品に振舞ってしまうことも多々あります。
物つくりもそうです。
下品なものは、いくら儲かるといっても作りたくありませんね。
さて、PCを新しくしたついでに、膨大な量の写真を整理しているときに見つけたコレ。
お客様から「ボロボロになったケーニッヒのシートがあるので、それを張り替えて事務所で使用したい」

「イメージは出来上がっているので一度打ち合わせをしたい」
と言う事で、かなり長い時間をかけて打ち合わせをした覚えがある。
真剣にイメージを説明するお客様に対して、真剣に応えるのが職人として当たりまえのことではあるが、出来上がったものは・・・・

いやはや、まぶしい椅子です。
金ぴかイコール下品ということではありません。
椅子だけ見ると「!」ですが、この椅子がお客様の事務所と言うか、書斎というか、お客様ワールドになったその空間に置いたときしっかりマッチしていました。
見る人によって下品に思えたり、とても上品に見えたり。
その基準を正しくしっかり持って、もの作りだけではなく全てに品良くいたいものです。
