展示会など

椅子張りのお手伝いをさせていただいている「TOKOTOWA」さんが展示会を開かれます。

日時:2010.10.8(金)~10.17(日)  10:00~19:00
場所:名古屋市昭和区阿由知通5丁目12番地 恵方ビル3階
    KOKOKARA HAIRギャラリー

当社でも急ピッチで、座張りからソファなど製作しております。
もうひとつ

その名も「chairs」今回で11回目を向かえる展示会。名古屋デザインウイークのオフィシャルイベントとして開催されます。
こちらは、当社の張りこんだ椅子はありませんが、知っている人が参加しているので見に行こうと思っています。
毎回テーマに沿った作品が展示され、今回のテーマは「物語」さてどんな椅子が出てくるのか楽しみです。
会期:10月9日(土)~11日 (月) 10:00~20:00(最終日18:00)
会場:ナディアパーク 2F アトリウム

ロゴマーク  Logo

それまでは会社のロゴマークというものが無かったのですが、張り替えたバイクシートにロゴがないと、どうもしっくりこないと言うことでロゴを作ったのが17年ほど前。

作っては見たものの、車体に貼るだけでシートにはペイントできませんでした。
それと、当時の流行がこのようなデザインであったために、しばらくすると飽きてしまいました。
そして、私を良く知っているデザイナーの友人にロゴ製作を依頼しして、新しくできたロゴがこれ。

それから小変更を繰り返しつつ

現在のこのロゴとなっています。
さて、バイクや車関係にはこれでいいのですが、オリジナルの家具関係にこのロゴは少しきついかなと言うことで、新しくロゴを検討中です。

家具や張り込み関係のHPに使っている、イラストでかわいい椅子のロゴを作ってみようかと思ってます。
いろいろ、イロイロ・・・並べたり・・・

どんなロゴが出来上がるかな。
楽しい仕事です。

椅子の写真

またまた撮影してきました。
カメラの上達は、とにかくいろんな場所で写すことかなと。
スタジオとかで撮るとどうなるのかな。
今回は、山奥の渓谷と田舎の家の中で撮ってきました。
撮影と称して、まだ残暑厳しいところから逃げたいだけかもしれませんが・・








こっちの椅子はレジンなので、水の中に入れてみたりして。


ゆらゆら・・




不満があるからもっと知りたくなるし、もっと上手くなりたいと言う欲求が生まれるわけです。
何もしなければ、何も無いわけです。
撮った絵に不満がっても、撮ってる時間は最高に楽しいです。
また撮影してこよ。

【Half&Half Stool】 創作椅子№2 完成

以前書いた記事の続きです。
木と樹脂の融合・・
完成しました。
結局と言うか、それしか考え付かなかったのでスツールにしました。
脚の製作は「TOKOTOWA」にお願いをしました。
ものすごく抽象的な僕のイメージを、しかも言葉だけで伝えて作ってもらいました。
逆の立場ならプレッシャーで倒れそうになるのですが、頑張って作っていただきました。
TOKOTOWA社長のブログはこちら
真鍮の丸棒を使って、座面を浮いた感じが、この半分透明の椅子のイメージぴったりです。
ありがとうございました。

透明な感じと、木部のしっとり感を一緒に写すのって難しいですね。


木と樹脂で半分半分なので【Halaf&Half Stool】と言う名前にしてみました。

いやいやどうして、かっこいいじゃないですか。
と自己満足度はかなり高いです。
なーんだ・・という方もいるだろうし、欲しい!って言ってくれる方もいるでしょう。
売れる売れないを考えるのも大事ですが、創作する楽しさが先ず第一ですね。
そうじゃないと、人生楽しくないですかね。

アンプカバー

いろんな物のカバーの依頼を受けることがあります。
大きな物では、ロケットや戦闘機のカバーなどがあります。写真が載せられないのが残念ですけどね。
今回の依頼はアンプのカバー。
屋外で雨にあたったり、埃が入ったりしないようにと、移動中に傷が付いたりするのを防ぎたいとの事で依頼がありました。
以前、椅子の製作を依頼していただいた粥川なつ紀さんのカバーを作らせていただきました。
自分で言うのもなんですが、とても可愛く仕上がっております。
女性にはアンプの重量がかなりこたえるとの事だったので、丈夫なベルトを出して両手で運べるようにしました。


ハーネスもカバー内に収納できます。


爪が・・ということでしたので、ファスナーに葉っぱの取っ手を付けてみました。
ピンクのレザーにホワイトの糸でダイヤキルトの仕様です。
カバー本来の機能はもちろんですが、どうしても機能やコストに優先されて重要視されないカバーにも、やはり可愛いさやカッコ良さも絶対必要ですよね。
同じようにアンプのカバーがなくて困っていた、粥川さんとよくデュオで演奏される岡田治郎さんのアンプカバーも作らせていただきました。
音楽に疎いので岡田さんと言う方がどのような方か知りませんでしたが、粥川さんから岡田さんの素晴らしさを聞いて、ベーシストでは国内NO.1と言っても過言ではないそうで・・。
なんとなく、そんな方のカバーを作らせて貰ったと思うと嬉しくなってしまいます。
そして、ある時この二人のライブのお手伝いをされた、もっか売り出し中のギタリスト小川貴仁さんがカバーを見て「欲しい」となっていただき、当社で打ち合わせをして作ったカバーがこれ。

黒い丈夫なビニールレザーに、まぶしい白のパイピング。

しかも、まだ実験段階なロゴ入り!いろんな物に使っています。
とても喜んでいただきブログでも紹介してもらいました。
追記です
超多忙な岡田治郎さんより使用中のカバー写真を送っていただいた。


かなりやれてますね・・と聞くと、ほぼ毎日、かなり酷使してます。
との事でした。
そう言われると、うちのカバーが、そんな酷使にも耐えて雨や埃からアンプを守っているわけで、うれしいですね。
こんな感じで、アンプに限らず衝撃吸収材入りのカバーや、既製品では合わない、満足いかない方、いつでもお問い合わせください。